糖質制限ダイエットが人気ですが、糖質を減らすだけでどうして痩せるのか疑問に思っていませんか?
ダイエットの新常識として、痩せるためにはカロリー制限ではなく糖質制限です。
私は糖質制限ダイエットを実施して、4ヶ月で-5kgのダイエットに成功。
健康的なダイエットをするために、ダイエット検定1級の取得や糖質制限に関する書籍で勉強しました。
この記事では糖質制限で痩せる理由を説明しています。
この記事を読むことで糖質制限の正しい知識が身につきます。
糖質を摂取すると体内からインスリンが分泌。
インスリンは糖質を体脂肪にしたり、体脂肪の分解を抑制したりと邪魔をします。
糖質の摂取量を減らすことがダイエット成功への近道です。
糖質制限の導入として、 「中田敦彦のYouTube大学」 の動画がおすすめです。
糖質制限で痩せる理由3選
糖質制限で痩せる理由は以下。
- 糖質はエネルギーにしかならない
- インスリンの過剰分泌を抑える
- 糖質依存を無くす
糖質を摂りすぎてもいいことはありません。
痩せたければ糖質の摂取量を減らしましょう。
糖質はエネルギーにしかならない
糖質は活動エネルギーとしての役割しかありません。
糖質の摂取を無くすことで、体脂肪が燃焼し活動エネルギーになります。
糖質⇒体脂肪の順番でエネルギーを使用する。
糖質を摂取し続ける限り、体脂肪を燃焼するスピードが落ちます。
活動エネルギーになる栄養素は下記3つのみ
- 糖質
- タンパク質
- 脂質
タンパク質や脂質は体を構成する栄養素です。活動エネルギーとして使われる前に、体の構成物質になります。
エネルギーにしかならない糖質を制限して、体脂肪を減らしましょう。
インスリンの過剰分泌を抑える
糖質は血糖値を上げます。血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌される。
インスリンの役割は以下です。
- 血糖値を下げる
- 糖質を体脂肪に変換する
- 体脂肪の分解を抑制する
インスリンは別名”肥満ホルモン“と言われてます。
インスリンは体脂肪を増やしたり、体脂肪の分解を抑制したりと邪魔ばかり・・・
糖質の摂取量を減らしてインスリンの分泌を無くしましょう。
糖質の摂取量は1食あたり40g以内。
1日の摂取量は70~130g以内がいいとされています。
糖質依存性を無くす
糖質には依存性があります。
糖質を摂取することで、脳から快楽物質のドーパミンが放出されるからです。
ドーパミンが放出されると、糖質を欲しやすくなります。
タバコやお酒などの中毒症状と同じで、糖質中毒が発生。
甘党で甘いものが食べたくなるのは、ドーパミンのせいだった。
糖質制限を続けることで、ドーパミンの放出が抑制されます。
糖質依存を無くして、糖質の過剰摂取を無くしましょう。
糖質とは炭水化物に含まれる栄養素
糖質は炭水化物に含まれる栄養素です。
炭水化物ー食物繊維
で求めることができます。
炭水化物といえば、ソウルフードの米ですね。
茶碗1杯(約150g)のお米で約55gの糖質が含まれています。
糖質制限をすることは、米やパンなどの主食を減らすことです。
糖質の多い食品
糖質の多い食品を紹介します
- 米
- パン
- パスタ
- うどん
- そば
- 小麦粉
- じゃがいも
- さつまいも
- かぼちゃ
主食と言われている食品は全滅。
野菜でも芋類は糖質がかなり多いです。
食品名別の糖質量一覧は以下のサイトにまとめてあります。
芋類は食物繊維が豊富ですが、芋類よりも豊富な野菜はいっぱいあります。
- きのこ類
- 海藻
- ナッツ類
ナッツ類はビタミンやミネラルが豊富!
おやつのかわりにナッツ類をおすすめします。
糖質制限でダイエットを成功しよう
糖質制限で痩せる理由は以下でした。
- 糖質はエネルギーにしかならない
- インスリンの過剰分泌を抑える
- 糖質依存を無くす
糖質の摂取を減らしてエネルギーを無くしたり、インスリンの分泌量を抑えましょう。