日本の調理家電ブランド「ビタントニオ」が販売しているヨーグルトメーカー。
「ヨーグルトを簡単に無限増殖したい。」
こんなふうにお考えの方に、ビタントニオのヨーグルトメーカーをおすすめします。
ビタントニオのヨーグルトメーカーの特徴
- 設定温度25~70℃の幅広い設定
- 調理時間0.5~99hまで設定
- 牛乳パックや豆乳パックでそのまま作れるので衛生的
ヨーグルトづくりは雑菌が入らないようにするのが大事。容器で作るほど雑菌に触れる確率が増えます。
牛乳パックで作れるので雑菌に触れにくく衛生的です。
ビタントニオのヨーグルトメーカーの特徴
ビタントニオのヨーグルトメーカーの特徴は以下。
- 設定温度25~70℃の幅広い設定
- 調理時間0.5~99hまで設定
- 牛乳パックや豆乳パックでそのまま作れるので衛生的
設定温度25~70℃の幅広い設定
ビタントニオヨーグルトメーカーの設定温度は、25~70℃の1℃刻みで幅広く設定。
プレーンヨーグルトだけではなく、発酵食品から低温調理まで作れます。
メニューと温度の一例
- プレーンヨーグルト:40℃
- カスピ海ヨーグルト:27℃
- ぬか床:25℃
- サラダチキン:63℃
- 温泉卵:65℃
1台で数役の役割を持つ万能調理家電です。
6千円台でこれだけの用途に使えるのはお得。
調理時間0.5~99hまで設定
ビタントニオヨーグルトメーカーの調理時間は0.5h~99h。1~99hは1h間隔で設定可能。
ヨーグルトの作成は7hで完成しますが、発酵食品の中には90h以上かかるものもあります。
調理時間が長いメニュー一例
- ぬか床:48~72h
- シュークルート:48~72h
- 天然酵母:96h
ビタントニオヨーグルトメーカーがあれば、大抵の発酵食品の調理に対応できます。
牛乳パックや豆乳パックでそのまま作れるので衛生的
ビタントニオのヨーグルトメーカーでは牛乳パックだけじゃなく、豆乳パックでもヨーグルトがそのまま作れます。
ヨーグルト作りは殺菌消毒が大事。使う容器が多いと雑菌に触れる回数が増えます。
容器が増えると殺菌消毒する手間も増えて面倒くさいです。
牛乳パックや豆乳パックのまま作れるので、雑菌に触れる頻度が減り衛生的です。
【レビュー】ビタントニオのヨーグルトメーカーで色々作ってみた
レビューの前に付属品を簡単に紹介
付属品
- ヨーグルトメーカー本体:1個
- 専用容器700ml:1個
- 牛乳パック用カバー:1個
- スプーン:1個
- 説明書
- レシピブック
- 注意事項
ビタントニオのヨーグルトメーカーで作れるもの
1台数役!まさに万能家電です。
作り方は同梱のレシピブックにも記載してあります。レシピブックはフルカラーでわかりやすく書いてありました。
ヨーグルトを作ってみた
【準備するもの】
写真 |
ヨーグルトメーカー |
専用スプーン |
牛乳パック用カバー |
牛乳:1000ml |
無糖ヨーグルト(すきなやつ):100ml |
牛乳は成分無調整を推奨しています。低脂肪牛乳などで作ると、固まらず水っぽくなったりします。
【工程】
工程 | 画像 |
牛乳を常温に戻しておく | – |
専用スプーンと牛乳パック用カバーを、熱湯消毒する | |
牛乳を100ml取り出す | |
牛乳のフタを全開にする | |
好きなヨーグルトを100ml入れる | |
混ぜる | – |
牛乳パック用カバーを取り付けて、ヨーグルトメーカーにセッティング | |
本体のコンセントを取り付ける。 AUTO MENUが「プレーン・豆乳ヨーグルト」になっているのを確認しスタートボタンを押す。 | |
7時間たてば終了音がなります。完成したらすぐに冷蔵庫に保存しましょう。 |
ヨーグルトは2種類以上を混ぜてもOK!
我が家はブルガリアとビヒダスを混ぜてます。
ヨーグルトの作り方は以下記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
R1ドリンク(のむヨーグルト)を作ってみた
【準備するもの】
写真 |
ヨーグルトメーカー |
牛乳パック用カバー |
牛乳:1000ml |
R1ドリンク |
【工程】
工程 | 画像 |
牛乳を100ml取り出す | |
R1ドリンクを入れる | |
フタをしてシェイク | |
牛乳パック用カバーを取り付けて、ヨーグルトメーカーにセッティング | |
本体のコンセントを取り付ける。 AUTO MENUが「のむヨーグルト」になっているのを確認し、スタートボタンを押す。 | |
8時間たてば終了音がなります。完成したらすぐに冷蔵庫に保存しましょう。 | – |
R1だけじゃなく各社の飲むヨーグルトも同じ工程です。
R-1ドリンクの作り方は以下記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
サラダチキンを作ってみた
このヨーグルトメーカーは設定温度が70℃。低温調理が可能なのです!
低温調理器は1万円とかするし、低温調理だけしかできません。
ヨーグルトメーカーの方がコスパいいですね!
【準備するもの】
写真 |
ヨーグルトメーカー |
専用容器 |
鶏むね肉:200~300g |
ジッパー付き保存袋 耐熱100℃ |
味付け用調味料:塩麹がおすすめ |
【工程】
工程 | 画像 |
ジッパー付き保存袋に入れ、鶏むね肉を入れて味付けをする。塩麹がおすすめ。 | |
専用容器にジッパー付き保存袋に入れたサラダチキンを入れる。 | |
熱湯を保存袋が隠れるまで注ぐ | – |
専用容器のフタをして、ヨーグルトメーカーにセッティング。 | |
本体のコンセントを取り付ける。 設定温度:65℃ 時間:3h にする | – |
3時間たてば終了音がなります。 |
塩麹を作ってみた
【準備するもの】
写真 |
ヨーグルトメーカー |
専用容器 |
専用スプーン |
乾燥米麹:200g |
塩:60g |
水 |
【工程】
工程 | 画像 |
専用容器と専用スプーンを、熱湯消毒する | |
専用容器に米麹、塩、水を入れる | – |
消毒したスプーンでかき混ぜる | – |
専用容器のフタをして、ヨーグルトメーカーにセッティング。 | |
本体のコンセントを取り付ける。AUTO MENUが「塩麹」になっているのを確認し、スタートボタンを押す。 | |
8時間たてば終了音がなります。完成したらすぐに冷蔵庫に保存しましょう。 | – |
塩麹はサラダチキンの味付けに最適です!
温泉卵を作ってみた
温泉卵を作ろうと思っても、火加減や調理時間が難しいですね。
固まりすぎたり、生だったりして上手くできない。
ヨーグルトメーカーはたったの30分で、温泉たまごまで作れちゃいます!
【準備するもの】
写真 |
ヨーグルトメーカー |
専用容器 |
卵:4個 |
熱湯:約600ml |
【工程】
工程 | 画像 |
専用容器に卵と熱湯を入れる | |
専用容器のフタをして、ヨーグルトメーカーにセッティング。 | |
本体のコンセントを取り付ける。 設定温度:65℃ 時間:3h にする | – |
0.5時間たてば終了音がなります。 | – |
サラダやご飯にのせたら、ウマウマでした。
すぐ食べない場合は冷蔵庫で保管しましょう。
半生なので当日中には食べたほうがいいです。
ビタントニオヨーグルトメーカーのメリット・デメリット
【メッリット】
- ヨーグルトのブレンドができる
- 節約になる
- 低温調理もできてコスパがいい
乳酸菌をブレンドして、オリジナルのヨーグルトを作れます。
人に合う乳酸菌は人それぞれ。ブレンドをすることで、色々な乳酸菌を摂取できます。
我が家はブルガリアとビヒダスが合っていました。作るときは2つをブレンドしてます。
【デメリット】
- コンセントが近くに必要
- 終了音がわかりにくい
コンセントの長さは約130cm。セッティング場所を確保しないといけません。
終了音が小さいので、キッチンから離れていると忘れがち。
スマホのアラームを使えば、忘れ防止になります。
ビタントニオのヨーグルトメーカーのよくある質問
- お手入れは簡単ですか?
- 保証はありますか?
お手入れの方法は?
本体は台所用中性洗剤を薄めたぬるま湯を軟らかい布に含ませ、固く絞ってふき取りましょう。
カバーや容器キャップ、スプーンなどは、食器を洗うのと同じように洗ってください。
食洗機対応はしていません。
保証はありますか?
メーカー保証で1年間あります。
ビタントニオのヨーグルトメーカーのまとめ
この記事ではビタントニオヨーグルトメーカーについて書いてきました。
ビタントニオの特徴
- 設定温度25~70℃の幅広い設定
- 調理時間0.5~99hまで設定
- 牛乳パックや豆乳パックでそのまま作れるので衛生的
ヨーグルトの作成だけじゃなく、発酵食品や低温調理ができてかなりコスパのいい商品です。
ビタントニオのヨーグルトメーカーを使って、ヨーグルトや低温調理を楽しみましょう!